ゴルフ練習場に始めていく行くときの服装、料金、クラブ、シューズは？
ゴルフはいろいろと決まりが多いスポーツなので、初めて練習場にいくときもどうしたらいいのか分かりません。服装はどうしたらいいのか？クラブがないけどどうしたらいいのか？料金はいくらくらいかかるのか？などいろいろ分からないことが多いです。
そこでまだ練習場に行ったことがなくても、行ってまごつかないようにするにはどうしたらいいのかご説明させていただきます。この記事を読んでいただければ自信をもって練習場に行くことができます。
Contents
ゴルフ練習場に行くときの服装
ゴルフ場に行くときは、ジャケット着用だったり、ジーパンが禁止だったりと服装にもうるさいですが、練習場はどうでしょうか？基本的に練習場ではどんな服装でもＯＫです。ジーパンでも短パンでもＴシャツでもなんでも大丈夫です。
ただ練習している他の人もいるので、下着やランニングなどあまりだらしのない服装はよくありません。人に見られても大丈夫な服装であればなんでもＯＫです。特に決まりはありません。服装は何でも問題ありませんが、ゴルフの練習をするので、動きやすい服装がいいです。
練習場に履いていくシューズ
練習場に履いていく靴ですが、スイングしやすいシューズがいいです。仕事帰りに行くときに革靴だと練習しずらいです。あとゴルフ場で履くスパイクをつい持っていきがちですが、プラスチックの鋲がついたスパイクはあまりお勧めできません。
なぜかというと鋲のついたスパイクは芝生で滑らないように設計されていますので、練習場には向きません。練習場でスイングするときの地面はゴムマットや、人工芝などになっていることが多いので、鋲のついたスパイクだと逆に滑ってしまいますし、鋲が破損してしまうこともあります。
練習場では、ゴルフ場で履く鋲のついたスパイクではなく、鋲のついていないスパイクレスという種類のスパイクか、普通のスニーカーや、テニスシューズなどがいいです。練習場によってはレンタルシューズがあるところもありますので、行く前に問い合わせてみてください。
練習場についたらどうしたらいいか
まず練習場についたら、フロントで料金体系や、練習場のシステムを聞いてください。その際にゴルフはやったことがなく、初めて練習場に来たことを話すと、色々丁寧に教えてくれるはずです。
練習場でのクラブレンタル
ゴルフを始めてやるときはゴルフクラブを持っていないと思いますが、練習場に行く前にクラブを買わなくても大丈夫です。最初は、ほとんどの練習場で貸クラブ（レンタルクラブ）がありますので、それを借りて練習してください。料金は1本借りると数百円くらいです。
何番を借りるかということですが、はじめは7番アイアン位がいいです。一番飛ぶドライバーを打ってみたくなると思いますが、ドライバーは始め打つのが難しいですし、ドライバーだと地面をたたいてしまったり、ボールを変なところで打ってしまうとクラブを折ってしまったり、クラブヘッドを傷つけてしまったりしてしまいますので、まずはアイアンで練習してください。
練習場での料金体系
練習場に行くにあたり、いくらかかるのかが気になるところです。料金はその練習場によってことなりますので、行く前に調べるか、行ったときにフロントで聞いてください。
かかる料金は、打席料金が数百円（無料のところもあります）、夜間照明料が数百円（無料のところもあります）、レンタルクラブが数百円で、１球１０円前後が一般的です。１球の金額も場所によってことなり都市部になると高くなります。
あと平日と土日祝日では料金が異なるところが多く、土日祝日は高くなります。また時間帯によっても料金は異なりますが、大体１００球練習して1,000円～2,000円くらいです。
また、打ち放題という料金プランがある練習場もあります。これは60分とか90分とか練習場によって異なりますが、その時間内は何球ボールを打っても同じ料金のところもあります。
はじめての練習
始めて練習場に行って練習するときは、アイアンがいいのですが、通常アイアンは人工芝のマットの上にボールを置いて練習することが多いのですが、いきなり人工芝のマットにボールを置いて練習してもなかなかうまく打てないので、最初は、ティーアップといって、ティーというゴムの上にボールを乗せて練習してください。
ティーアップの高さは、アイアンの場合、短いティーで地面から1cm位の高さの上にボールを乗せて練習してください。ある程度打てるようになったら人工芝のマットの上に置いてアイアンを練習してみてください。
少し当たるようになってきて、人工芝のマットから練習するときは、なるべくライのいいところ（すり減っていないところ）にボールを置いて練習してください。
すり減っていてへっこんでいるところにボールを置いて練習すると、打つのが難しくなってしまいますので注意してください。
練習場で注意すること
練習場で注意することは、まず何よりもケガをしないように気を付けてください。自分がケガをしないということも大事ですが、誰かほかの人にけがをさせてしまっては大変です。
特に気を付けなければならないのは、打席以外の場所でクラブを振らないということです。クラブは鉄の塊ですので、これで他人をたたいてしまったら大変です。通路など打席ではないところでクラブを振らないようにしてください。
練習をするときは、いきなり大きなスイングで振っても全く当たらないですし、ボールもとんでもない方向に飛んでしまったりしますので、はじめは小さい振りで練習をしてください。そして、当たってきたら少しずつスイングを大きくしていってください。
構え方はこちらのページを参考にしてください。
ゴルフアドレスの仕方のコツを完全解説。これで綺麗に構えられます。
⇒ https://www.golfenjoyplay.com/?p=1082
練習場のスクールを検討
ゴルフは握り方や構え方、そしてスイングの仕方などとても覚えることが多く、なかなかボールをうまく打つのは難しいので、始めはレッスンを受けたほうが上達するのが早いです。
できれば、最初に練習場に行ったときに、レッスンが受けられるようでしたら、お金はかかるかもしれませんが、プロに習ったほうがいいです。
ですが、行ったその日にレッスンを申し込んで受けるのは難しいので、あらかじめ行く前に電話で予約をしておいたほうがいいです。
レッスンには、いろいろな種類があり、1人でレッスンを受けられる個人レッスンのほかに、何人か同時にレッスンを受けるグループレッスンなどがあります。
個人レッスンは1人でレッスンを受けられるので、効率がいいのですが、料金が高いです。一方グループレッスンは複数人同時にレッスンを受けるので、見てもらえる時間は短いですが、料金が個人レッスンに比べて安く、一緒にレッスンを受けていると友達になれたりして、ゴルフ仲間を作ることができます。
まとめ
はじめて練習場に行くときは、何もわからないので、ドキドキしますが、行って練習場のフロントでいろいろ聞けば教えてくれますので、はじめて行くときは少し勇気がいるかもしれませんが、思い切っていってみてください。
ゴルフは始めは思うようにボールが飛ばないのですが、少し当たるようになって来れば、とても楽しいですので、あきらめずに練習を続けてください。そして、練習場も楽しいのですが、ゴルフ場に行けるようになるともっともっと楽しくなりりますので、早くゴルフ場に行けるように、頑張ってください。
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