ゴルフコース戦略の基本はこの3つのポイントを押さえればＯＫ
練習場ではいい球が出ているけど、コースでなかなかいい球が出ない・・・。またコースでもいい球を打っているんだけど、なかなかいいスコアが出ない・・・。なんてことはありませんか？
いいスコアがでないのは、ボールを打つ技術がないのではなく、コースマネージメントが悪い可能性が高いです。そこで、コース戦略の基本について解説させていただきます。コース戦略のポイントは安全に攻めることと、スイングを変えない、とにかくグリーンに乗せることの3つです。
・スイングを変えない
・とにかくグリーンに乗せる
Contents
コース戦略の基本 危険を回避する
スコアを崩してしまうのは、やはり、1ホールで大たたきをしてしまうことです。なぜ大たたきをしてしまうかというと、ボールを打つ技術的な問題よりも、コース戦略の仕方が悪い可能性が非常に高いです。
ではコース戦略の何が悪いかというと、無謀な攻めをしてしまっていることです。成功確率が低いショットを一か八かの勝負をしてしまうと、上手くいったときはバーディーやパーが取れるかもしれませんが、失敗すると、大たたきになってしまいます。大たたきをしないのがコース戦略の基本です。
いいスコアでラウンドするためには、一か八課の勝負をしないようにすることです。ゴルフは基本的にナイスショットよりも、ミスショットのほうが多いゲームです。ミスショットのほうが多いわけですから、一か八かの勝負をしてしまっては失敗する確率がとても高くなってしまいます。一か八かのギャンブルをしないことが、コース戦略の基本です。
コースでチャレンジするか、安全に行くかどうしようか迷ったときには、安全な方を選んでいただいたほうが結果がいいことが多いです。例えばティーショットが林の中に入ってしまたときに、次のショットはグリーンを狙えるけど狭いところを狙うか、次打はグリーンまで距離が残ってしまうが、広く空いている横に出すのか迷ったときには、横に安全に出したほうが結果がいいです。
チャレンジするか安全にいくか迷ったときには、安全に行ったほうがいいです。確実な時以外は基本的に安全に攻めたほうがいいです。安全に攻めていくのがコース戦略の基本です。ただいつも安全に攻めていると、つまらないですし、成長の機会を失うことになってしまうこともあるので、たまに攻めるくらいがいいです。
基本的に安全に攻めて、たまにチャレンジするくらいがいいです。
コース戦略の基本は、危険を回避し、安全に攻めていくことです。ＯＢや池などのトラブルを避け、安全なところを狙って攻めていくことです。まずは、ペナルティーを徹底的に避けてください。ペナルティーにならなければ、大たたきを減らすことができます。
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コース戦略の基本 危険を回避するには
危険を回避することは、理解していただけたと思いますが、ではどうしたら危険を回避できるかということですが、まずは、自分の持ち球をよく知っておくことです。打った球がどんな球筋が分かっていると、危険を回避することができます。
右に曲がるのか、左に曲がるのか、曲がる幅はどのくらいなのか、球の高さはどのくらいなのか、各番手の飛距離はどのくらいなのかをよく知っておくと、危険を回避することができます。
あとは、コースでスイングを変えないことです。コースで意図した球筋がでないと、スイングのどこが悪いかを考えてスイングを修正しようとしてしまいがちなのですが、コースでスイングを変えようとしても、なかなか球筋を変えることができません。
気持ちよく振った時に出る球筋で、コースを攻めるようにしてください。コースでスイングを変えて球筋を変えることはとても難しいです。なかなか思い通りの球筋を打つことができません。
コースでトラブルになってしまうのは、意図した球筋と逆の球筋が出てしまうからです。スライスを打とうとしてフックしてしまったり、服を打とうとしてスライスしてしまうと、ＯＢや林に入ってしまいトラブルになってしまいます。
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コース戦略の基本 危険を回避するための技術
練習場でボールを曲げる練習をしておくといいです。スライスを打とうと思ったら確実に１００％スライスが打てたり、フックを打とうと思ったら確実に１００％フックが打てるようにしておくと、トラブルを確実に回避することができます。
曲がりの幅までコントロールすることができれば、とても素晴らしいのですが、なかなか曲がりの幅まではコントロールすることができません。曲がりの幅はコントロールすることができなくても、曲がる方向が間違わなければ、大きなトラブルになることがありません。
練習場で、スライスを打とうと思ったら、たくさん曲がってもいいから確実にスライスを打てるようにすることです。フックを打とうと思ったら、たくさん曲がってもいいから確実にフックが打てるようにしておくことが大切です。確実にフックもしくはスライスを打てるようにすることでコースを上手く戦略することができます。
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コース戦略の基本 グリーンの狙い方
グリーンを狙うときもただピンを狙って打つのではなく、しっかりと狙いどころを決めて攻めるようにしてください。グリーンを狙うときは、まず考えなければならないのは、ＯＢの位置です。ＯＢがグリーンのすぐ近くにあれば、避けなければなりません。
次に考えなければならないのは、バンカーの位置です。バンカーもなるべく避けたほうがいいです。その次に考えなければならないのは、ピンの位置とグリーンの形です。
いいスコアでラウンドするためには、なるべくグリーンに乗せて、次打をパターで打つことです。ウエッジで打つよりもパターで打ったほうが圧倒的にスコアがよくなります。
とにかくグリーンに乗せることが重要です。少しカップまで距離が残っても、下りのラインが残っても、何しろグリーンに乗せることが大切です。
ピンだけを狙ってショットしてしまうと、ピンに乗らないこともありますので、なるべくグリーンに乗せやすいところを狙って打ってください。例えばピンがグリーンの右側に立っていれば、グリーンの左サイドを狙ってください。
ピンが右側に立っていると、ピンの右側はグリーンがとても小さいですので、グリーンに乗る確率が低くなります。一方ピンの左側はグリーンが広いですので、ピンの左側を狙えばグリーンに乗る可能性が高くなります。
また仮にグリーンを左に外してしまった場合、グリーンのエッジからピンまでの距離が長いので、打つのが易しいランニングアプローチをすることができます。一方グリーンの右側に外してしまった場合は、エッジからピンまでの距離が近いので、ボールを高く上げなければなりません。
ボールを高く上げるのは、打つのが難しいです。ピンまでの距離が近くても高い球を打たなければならない状況は、寄せるのが難しくなります。ですので、ピンと反対のほうこうを狙ってショットするようにしてください。ピンが立っている方向と逆方向を狙うのが、コース戦略の基本です。
よくピンが手前の時には、手前からのアプローチはやさしいので、手前に外してもＯＫという人もいますが、下りのラインが残ってもグリーンに乗せてしまったほうが、圧倒的にスコアがよくなります。
やはりパター以外のクラブで打つのと、パターで打つのでは、かなりの違いがあります。なるべくパターで打てるところを狙って打ってください。とにかく、カップまでの距離が残ってもグリーンに乗せるようにしてください。とにかくグリーンに乗せてパターで次打を打てるようにするのが、コース戦略の基本です。
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まとめ
このようにコース戦略の基本は、安全に攻めることと、コースでスイングを変えない、ピンと反対方向を狙ってとにかくグリーンに乗せることです。
是非これら3つを守っていいスコアでラウンドして下さい。
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