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薄い芝からのアプローチを失敗しない3つの打ち方


グリーン周りからアプローチをしたときに、ダフってしまったり、トップしてしまったりして、手前や奥のバンカーに入ってしまったり、グリーンにかろうじて乗っただけで、次のパットでは到底入りそうもない距離が残ってしまったことは1度や2度はあるはずです。

なぜミスショットしてしまったかというと、原因はいろいろありますが、大きな原因として芝が薄いことがあげられます。芝が薄いとボールと地面の間にクラブヘッドを入れるスペースがないので、どうしてもダフリやトップが多くなってしまいます。

しかしグリーン周りで芝が薄いからといっても、ミスショットしてしまってはいいスコアでラウンドすることはできません。そこで薄い芝からはどのようにアプローチをしたらいいかについて徹底的に解説させていただきます。

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Contents

薄い芝からの打ちかた

薄い芝から一番安全なのは、やはり低い球で転がすことです。使用するクラブもなるべくロフトの立ったクラブがいいです。サンドウエッジなどは、ロフトが寝ていますので、正確にボールを捉えるのが難しくなります。7番アイアンや8番アイアンなどのロフトの立ったクラブのほうが、ボールを正確にとらえやすくなります。

ミスショットしたときもサンドウエッジでボールを上げようとすると、ケガが大きくなります。サンドウエッジでボールを高く上げるときには、スイングの振り幅を大きくする必要があります。

サンドウエッジはロフトが寝ていますので、大きく振らないと距離を出すことができませんので、ロフトが立っているクラブよりも振り幅を大きくする必要があります。

そうすると、インパクトのときには、ヘッドスピードが早くなりますので、ミスショットした時にボールが飛びすぎてしまいます。正確にボールをインパクトすれば、ボールに上方向の力を加えることができますので、それほど遠くに飛びませんが、ミスショットしてトップしてしまうと、上方向に力を加えることができませんので、前方向へ力を与えてしましますので、ボールが飛びすぎてしまいます。

7番アイアンや8番アイアンなどのロフトの立っているクラブだと、それほど大きな振り幅でアプローチをしませんので、ヘッドスピードをそれほど上げませんので、ミスショットをしてもそれほど大きなミスになりません。

薄い芝からアプローチするときのアドレス

薄い芝からアプローチするときに、アドレスもとても大切です。アドレスが間違っていれば、上手くアプローチすることができません。薄い芝からアプローチするときはボールを上からダウンブローに打たなければなりませんので、上からボールを打ちやすいアドレスをしなければなりません。

そのためには、まずボールをいつもよりも右足寄りに置きます。そうすることでクラブヘッドが一番最初にボールにあたるようになり、手前をだふりにくくなるので、ボールをクリーンにとらえやすくなります。

またボールを右足寄りに置くことにより、クラブヘッドが上から下におりてきているときにボールを打つことができるので、トップしにくくなります。アッパーブローにボールを打ってしまうと、トップしやすくなります。

アドレスでの重心のかけ方も重要です。ダウンブローでボールを捉えたいので、重心は少し左足にかけておきます。そうすることで、クラブヘッドの最下点がボールの左にくるので、ダウンブローに打つことができます。

右足に重心があると、クラブヘッドの最下点がボールよりも右にきてしまいますので、ダフッたり、トップしてしまったりします。

クラブを握る長さですが、少し短く握って下さい。長く持ってしまうと、どうしてもボールを正確にボールを捉えにくくなりますので、短く握ってください。

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薄い芝からのアプローチの打ち方

正しいアドレスの仕方をマスターしたら次は打ち方です。薄い芝からのアプローチからのポイントはダウンブローに打つことです。ダウンブローに打てれば正確にボールを捉えることができます。

ダウンブローに打つためのポイントは、重心の位置です。インパクトで左足に重心があればダウンブローにボールを打つことができます。右足に重心があると、クラブヘッドの最下点がただせさえ右になってしまうのに加え、手首を使って打ってしまい、リリースが早くなってしまいます。

右に重心があると、普通にクラブを振ったら、クラブヘッドがボールに届かないので、手首をリリースさせなければならなくなります。そうするとさらにボールの手前をダフリやすくなってしまいます。

アドレスで左足に重心をかけて置いたら、スイング中もずっと左足に重心をかけておくようにします。そうすることで正確にボールを捉えることができます。

薄い芝からのアプローチはダウンブローならOK?2つ目の打ち方

薄い芝からはダウンブローに打てば、正確にボールを捉えることができるのですが、あまりやりすぎてしまうと、逆にミスショットがでやすくなってしまいます。

ダウンブローすぎると、ボールを捉えられるゾーンが極端に狭くなってしまいます。ですので、極端なダウンブローはよくありません。ですので、薄い芝からはわずかなダウンブローがいいです。

薄い芝からは、アッパーブローは論外ですが、極端なダウンブローもだめで、わずかなダウンブローがいいです。

薄い芝からのもう一つの打ち方

薄い芝からわずかなダウンブローがいいのですが、別の打ち方もあります。ダウンブローに打つと、ボールの左にクラブヘッドの最下点が来ますが、最下点をボールの右にする打ち方もあります。

その打ち方とは、手前からクラブヘッドを滑らせるようにします。ボールの右側にクラブヘッドを落としダフらせてボールを打ちます。

サンドウエッジなどのクラブを使用し、少しフェースを開くようにアドレスします。そしてバンスを地面に接地させて滑らせるようにします。通常ですとバンスを地面に接地させるようにすると、跳ねてしまいダフリやトップが出てしまいますので、跳ねないように、クラブヘッドをスウィープに振ります。

スウィープとはなるべくクラブヘッドを緩やかな軌道ということです。あまり鋭角にクラブヘッドを入れないで、鈍角に緩やかな入射角でボールを打って下さい。

緩やかな入射角でクラブヘッドを入れたら、その後もなるべくクラブヘッドを地面に平行に動かすイメージでボールを打って下さい。そうすることでボールを上手く打つことができます。

芝が薄い時の3つ目の打ち方

芝が薄い時の3つ目の打ち方は、トゥでボールを打つ方法です。アドレスでボールの近くに立ち、ヒールを浮かせます。そしてトゥだけ地面に接地させてアドレスします。

そしてヒールを浮かせたままボールと打ちます。そうすると芝が薄くても上手く打つことができます。なぜトゥを浮かせると上手く打つことができるかというと、クラブヘッドと地面の接地面積が少なくなるので、手前からダフっても抵抗がすくなくなるので、クラブヘッドが地面を滑りボールをうまく打つことができます。

ただこの打ち方はヘッドの芯を外してボールを打ちますので、強いボールを打つことができません。ですので、あまり長い距離を打つことができません。

ですが逆にボールの勢いを弱めることができますので、下りのグリーンにアプローとするときや、あまり距離を出したくないときにはとても有効です。

芝が薄いところからの3つの打ち方の長所と短所

芝が薄いところからのアプローチは、ボールをダウンブローに打つ打ち方、手前から滑らせる打ち方、ヒールを浮かせる打ち方の3つがありあますが、それぞれ長所と短所があります。

まずダウンブローに打つ打ち方はつよいぼーるを打つことができ、長い距離を打つことができるのが長所です。短所はボールが低くなってしまうことです。

次に手前からクラブヘッドを滑らせる方法は、ボールを高く上げることができます。またそれほど正確なインパクトを必要としません。短所は打つのが難しく少し練習しないと習得することができません。

3つ目のヒールを浮かせる打ち方の長所は、正確なインパクトは必要なく、打つのが易しいことです。短所は、遠くにボールを飛ばせないことです。

まとめ

このように芝が薄いところからのアプローチは、とても難しいのですが、今回ご紹介させていただいた3つの打ち方をマスターしていただき、それぞれ長所と短所がありますので、どの打ち方がいいのかを正しく判断しアプローチしてください。そうすれば、薄い芝からのアプローチも怖くなくなります。

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