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スタンスの幅が広いほうが飛びますが・・・

ゴルフしてるかたは上達したいものですが、自己流でやる時な時間がかかるもの。ゴルフレッスンプロでも人柄から教え方まで人それぞれでレッスンプロでもちろんスイングを理論的に教えるのは当然ですが、ここぞとばかり専門用語られるして難しく教えようとする人も多いはず。

そしてドラコンホール、広いフェアウエイを間にすればビッグドライブを放ちたいはずですが、そうしたときほとんどの方のスタンス幅が自然にいつもより広くなります。飛距離アップの最大のエッセンスは知っての通りヘッドスピードであり体の回転量、クラブの運動量によりヘッドスピードは最大になりますが、からだとクラブのエネルギーをしっかり支えるには体のバランスが不可欠な要素で、アマチュアゴルファーの多くは体回転量が少なくて打ちになる傾向があり、スタンス幅が狭い方が体が回りやすくてバランス良く振り切れるようになります。

ボールに与えるクラブのエネルギー効率という点で見れば、ちょっと広めのスタンスのほうが飛距離出しやすいでしょうが、プロのような極点なワイドスタンスはバックスイングの捻転が浅くて、飛距離アップの要素のフットワークがつかえず、あまり広くするのも考えもの。

体がかたい方、ふとった方は広いスタンスは適さず、逆に身長高くて足長く体に柔軟性あるゴルファーなら多少広くスタンス幅にしたほうがいいでしょう。どれぐらいのスタンスはばがその方に適してるかですが、まず両足揃えドライバーで実際打ってみましょう。

次に左脚は同じ位置にして右足をシューズ一足分ずつ広げボールを打ち、これを最大7足分まで試します。すると次第にクラブヘッドの入射角がゆるくなり、ボール打ちだし角度も適正に近づくのです。

そしてほとんどの方は方幅程度の、狭いスタンス幅に落ち着くはずでしょうが、これが一般的と言われますが、解釈は人それぞれで肩幅、シューズの中心あたりまでの幅が同じぐらいが一般的で、スタンス幅が狭いのは肩幅がシューズ外側にあるぐらいをいうのです。

狭くするのは重心が高くなって、それだけ目とボール位置が離れます。それをいつもの目線にしようとするのは膝を軽く曲げないと行けなくて、こうしたことでスタンス幅が狭く重心が下がり安定感が生まれ、体重移動がスムーズにできるメリットも生まれます。